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PRACTICAL GUIDE / クレジット

共同制作のクレジットを公開前に確認する理由

制作中から作者名・素材名・入手元・使用条件を記録する方法。クレジット表記と利用許諾を混同せず、公開前に照合する項目を紹介します。

まずは30秒で

この記事の要点

クレジットは完成直前に思い出して書くより、素材を使う時点で記録します。作者への謝意を示す表記と、利用条件を満たすための表記を分けて確認しましょう。名前を書くだけで、使えない素材を使えるようにはできません。

1. 素材を入れた時点で出典を残す

対象
素材名、手元のファイル名、ゲーム内での用途。
作者・入手元
指定された表記名、配布ページのURL、確認日。
使用条件
ライセンス名と版、規約へのリンク、必要な表記や改変の扱い。
実際の利用
切り取り、色変更、音量調整など、行った変更の記録。

ファイルを友人から受け取った場合も、元の配布条件が不明なら、そのまま公開へ使わず確認します。作者名を推測して埋めたり、検索結果の見出しだけを許諾と扱ったりしないようにします。

2. 条件に合わせて表記を組み立てる

例えばCC BY 4.0では、適切なクレジット、ライセンスへのリンク、変更の表示などが必要です。他のCCライセンスや独自規約では条件が異なります。「無料素材」という説明だけでは判断できません。

記録用のひな型(実在素材の表記ではありません)
素材名:[名称]
作者:[指定表記]
入手元:[素材ページへのリンク]
利用条件:[ライセンス名・版とリンク]
変更:[行った変更。未変更ならその旨]

このひな型を埋めれば、すべての素材の条件を満たすわけではありません。配布元で指定された著作権表示、注意書き、掲載場所などと照合します。作者が作品を推薦しているように見せる表現も避けます。

参考:CC BY 4.0の公式説明(2026年10月19日確認)。要約だけでなく、対象素材の実際の条件も確認してください。

3. 公開物と一覧を突き合わせる

  1. 実際に使っている画像、音、フォント、コードなどを一覧と比べる。
  2. 使わなくなった素材と、今も配布物に含まれる素材を区別する。
  3. 掲載する名前とリンクを確認する。
  4. 公開画面で読めるか、リンク先へ移動できるかを確認する。

共同制作メンバーの名前や役割は、本人が希望する公開名と担当範囲を確認します。連絡先など、制作参加の紹介に不要な情報は載せません。

画面の作り方はゲームのクレジットページへ。使用可否が分からない素材は、表記を足すだけで済ませず、確認できる素材へ差し替えるか配布元へ問い合わせます。

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