PRACTICAL GUIDE / ポートフォリオ
ゲーム制作者のポートフォリオを見やすくする作品紹介の順番
ゲーム制作者のポートフォリオを、代表作・担当・遊び・工夫・公開先で整理する方法。共同制作と個人制作を分け、未完成作を紹介する例も掲載します。
まずは30秒で
この記事の要点
作品数だけでなく、何を担当し、どんな課題をどう解いたかを伝えます。初めて見る人が遊ぶ入口と説明を見つけられるよう、代表作から順に紹介しましょう。
1. 代表作を先に選ぶ
すべての制作物を同じ大きさで並べる前に、現在の得意分野が伝わる作品を数本選びます。実際に動くものがあれば、遊ぶ場所と対応環境を近くに置きます。
- 作品名と短い遊びの説明。
- 個人制作か共同制作か。
- 担当範囲と使用した技術。
- 公開版、試作、制作中などの状態。
- 遊ぶURLや紹介映像。
共同制作では、ほかの人の成果を自分の担当として広げず、クレジットと本人の公開希望を確認します。
2. 工夫は課題と結果で書く
架空の紹介例:60秒の回避ゲーム。企画と実装を個人で担当。初見で操作が分かりにくかったため、最初の障害物の前へ操作案内を移動した。PCで開始から再挑戦まで確認済み。スマホの入力は未検証。
「技術力が高い」より、具体的な課題と変更を書く方が内容を確かめられます。結果の検証がない場合は、変更したことまでを説明し、効果を達成済みと書かないようにします。
未完成作も、試したかったことと動く範囲を示せば説明できます。完成版のような紹介や、実在しない利用者数・受賞歴を足す必要はありません。
3. 初見の人が確認できる入口を整える
リンク先、起動手順、機器、所要時間の目安を確認します。実行ファイルを配るなら、ダウンロード先と対応OSを明記し、動かせない人向けに映像や画像も用意します。
公開条件がある制作物は、掲載許可を確認してから載せます。活動紹介と正式な問い合わせ先へ戻れる導線も付け、古い連絡先を残さないようにします。
作品公開ページの項目と説明文の書き方で仕上げを確認できます。