PRACTICAL GUIDE / ゲームUI
ゲームの最初の画面(タイトル画面)で伝えること|UIの基本
ゲームの最初の画面(タイトル画面)で、開始・操作・設定・続きから何を案内するかを整理。迷わず始める配置例と、初見プレイで確かめる方法を紹介します。
まずは30秒で
この記事の要点
最初の画面では、何をするゲームかと、どこから始めるかを先に伝えます。開始、続きから、設定などの役割を分け、初めての人が迷わず操作できるかを試しましょう。
1. 最初に必要な判断を絞る
作品名と短い遊びの説明、主な開始ボタンをまとめます。オンラインの部屋選択や長い設定が必要な場合も、最初に何を選ぶかが分かる順にします。
- 新しく始めるか、保存した続きからか。
- 一人用か対戦か。
- 自分の端末でどの操作を使うか。
- 音量や文字など、開始前に必要な設定はあるか。
すべての設定を一列に並べず、基本の開始と詳細設定を分けます。セーブがないのに「続きから」を強調するなど、押しても使えない入口を先に見せないようにします。
2. 操作と結果が合うラベルにする
架空の短いゲームの例
説明:左右タップで葉を集める60秒ミニゲーム。
主ボタン:はじめる
補助:操作方法/音量設定
保存がある場合:続きから(保存内容が分かる表示を添える)。
「決定」だけでは何を決めるか分からない場面は、具体的な動詞へ置き換えます。初期化やセーブ削除は、開始と近い位置に同じ強さで置かず、影響を説明する確認を挟みます。
選択中、押した後、読み込み中の違いが見えるかも確認します。入力に反応がないように見えると連打されやすいため、処理中の状態を示します。
3. 説明せずに始めてもらう
初めて見る人に、何をするゲームだと思うか、最初にどこを押すかを聞きます。その後、作者が案内せず開始まで進めるかを見ます。
- 主ボタンをすぐ見つけたか。
- 設定を閉じて戻れたか。
- キーボード、タッチなど対応入力で選べたか。
- 押すと想像したことが起きたか。
迷った箇所を直してもう一度確かめます。短い操作説明の作り方とプレイテストも使えます。